遅くなりましたが・・・公演を終えて&お礼の言葉

こんにちは、三度マルカムです。


... 今回で投稿は最後となります、　ぐすん（涙）。
さて、僕たちは皆様のおかげで無事最終公演を終えました。

奈良女子大学での１回目にはには３００名ほどのお客様がいらして下さり、

僕たちも学内公演の時のように観客にのまれず演技することができました。
 

地元の新聞にも取り上げていただき、テンション上がりまくりでした笑

そして、千秋楽となる第３回公演には、約６００名もの方がいらして下さり、最初は観客に呑まれて

しまっていた僕たちでしたが、後半からなんとかたて直し


劇の最後には全員が持てるすべてのエネルギーを舞台上に送り、一体となって作品を作り上げました。

カーテンコールではお客様からとても温かくて大きな拍手をいただき、「一つの悲劇を作り上げた」という達成感を感じることができました。



 また、出口にて皆さんをお見送り（？）する際にはたくさんの方から温かいお言葉をいただきました。観劇くださったみなさま、どうもありがとうございました。

これまでの間、脚本選びや、みんなの気持ちをどう「ひとつ」にしていくかで様々な紆余曲折があり、何度も挫折しそうになったこの卒業演劇ですが、


気づけばもう最終公演も終わってしまいました。この演劇は、１２年間の最後にできた、最高の宝物になったと思います。

マクベスは死んでしまったけれど、その後もずっと続いていく王冠の物語のように、演劇は終わったけれど僕たち一人一人の道は続いてゆきます。


この演劇が、その道の傍らに、一片の輝きとしていつまでもあり続けますように。




最後に、腹ペコの僕たちに何度も、されもコンスタントに差し入れを届けてくださった後輩や保護者の方々、衣装や道具を快く貸してくださった方、先生方、そして悲劇「マクベス」を成功させるために手と心をつくしてくださったすべての方にお礼申し上げます。


本当にありがとうございました！